2019-07-02 (火) 10:00
教室日記
小学生のレッスンで…
物語を読んで、登場人物の気持ちを考えたり、感じたことを話し合う取り組みがありました。
親とはぐれてしまったカラスを育てている主人公。
すっかり懐いてとても大切な存在になっている反面、野生のカラスではなくなっていることで、自分がカラスを歪めてしまっているような複雑な心境になります。
そこで、やはり森に戻そうと何度も何度も連れて行くものの、数日するとまたカラスは家に戻ってきてしまいます。
そこまで読んで、
『みんなならどうする?』
と聞いたところ、
『森に戻さないで今まで通り家で飼うよ。』
『ぼくなら、やっぱり森に帰す。』
それぞれの思いを話してくれました。
するとA君が、
『ぼくなら…森に木の家を建てて、そこで一緒に住む。』
寄り添う気持ちと、柔らかい発想🍀
EQWELっ子の素敵な一面をまた見せてもらったレッスンでした💐