2019-03-11 (月) 13:06
教室日記
EQWELでは、小学4~6年生までのスーパーエリートコースがあります。
そのコースの「心の神殿」という取りくみでの出来事。
今まで励まし、応援してくれた、たくさんの人たちの愛に気づいてもらおうという取り組みでのひとコマ。
生まれてから今までの中で、関わってきた人たちをランダムに思いつくままノートに書き出していきます。
祖父母、父母、兄弟姉妹、友達、先生、コーチ、近所のおばちゃん…
その中から2人選んで
「嬉しかったこと」「楽しかったこと」を書いてもらいます。
お母さんを選んだお友だちは
「えー、俺、かあさんにしてもらって嬉しかったこと?」
「別にないわー」
ただいま反抗期入口の彼は、ふてくされたような様子…
そして
「産んでくれたことぐらいかな」と
ああ…
きゅん…
「は?」「なにが?」「しょーむな」
という言葉がいつも彼から出てくるのですが
こんなにも愛にあふれて、そして気づいてくれていることに感動。
子どもたちが夢を育てるなかで大切な
自己受容 自己肯定感
これは教えるものではなく
気づくもの
子どもたちの潜在意識のなかで確かに育っていることを実感したレッスンでした。